<これまでの受賞・表彰>

●1997年 第1回中部の未来創造大賞
 
●2009年 平成21年度日本水大賞 環境大臣賞 受賞
 
●2013年 公益財団法人河川財団  平成25年度 助成優秀成果 表彰
 
●2015年 公益財団法人河川財団  平成26年度 助成優秀成果 表彰
 
●2020年 第20回中部の未来創造賞・奨励賞 受賞
 
●2020年 愛知県「あいち・なごや生物多様  ベストプラクティス」賞 受賞


<主な活動>


1.魚類の生息環境調査をしています!
定期的に魚類の生息状況の調査を実施しています。また、魚の生息や移動を妨げる汚水や魚道の改善を企業や行政に提言しています。近年は「庄内川水系にアユ遡上100万匹大作戦」と題し、アユが遡上する環境を目指した活動を展開しています。


2.魚釣り大会を行っています!
会の設立当時から「食べられない魚釣り大会」「食べられるかも知れない魚釣り大会」「アユが泣いている魚釣り大会」「水質ワースト1返上!!魚釣り大会」など、副題をつけて、毎年魚釣り大会を開催しています。 大会年表
また、2011年には、55年ぶりにアユ釣り大会を復活させました。2019年度チラシ

3.看板の設置活動
1975年に「川の汚れは心の汚れ」と書いた看板の設置活動を開始し、100本目の看板は当時の名古屋市長であった本山市長の手によって設置されました。現在も看板を増設中です。

4.ビオトープづくり
環境学習を目的に、流域2か所にビオトープを造成しました。
守山区志段味の貴重な湧水地である才井戸流の環境保全・整備活動を行い、ホタル観賞会を実施しています。


■活動紹介動画

水質改善

 庄内川における製紙排水が主要な原因で生じている異臭(王子臭)の改善に向けて企業、行政に強く働きかけています。
 かつて深刻だった陶土排水は、当会が発生源調査を実施し、その結果をもとに行政に改善指導を求めた結果、現在は陶土排水の問題を改善することができました。

<食味を指標とした水質調査マニュアル>
・シジミ編
・アユ編
・コイ編(作成中)


<名古屋市による生物等の異臭調査>
・令和2年度庄内川における生物等の異臭調査結果
・令和3年度庄内川における生物等の異臭調査結果
・令和4年度庄内川における生物等の異臭調査結果